平成30年3月25日に「平成29年度早稲田イーライフ福岡 全体会議」を、福岡県中小企業振興センターにて開催しました。
この全体会議とは、福岡市の10事業所と久留米市1事業所のスタッフが一堂に会し、1年間の運営報告と来期の運営目標を発表する場です。
今年度は本格的に総合事業に移行した年であり、介護報酬の改定や行政ごとのスタンスの違いで戸惑う場面も多かった1年でした。
そのような厳しい状況でも「利用者様の健康維持と楽しい時間の提供」を第一に考えて運営してきた結果、利用者様やご家族、ケアマネージャー様に信頼していただける事業所として根付いた1年だったと思います。
午後からは必須研修や早稲田エルダリーヘルス事業団の立石様と服部様による「介護業界の現状と今後の勉強会」など、スキルアップのための時間に費やし、スタッフは皆真剣に聞き入っていました。
夕方からは1年間の慰労を込めて懇親会を開催。4月から入職するスタッフの紹介や永年勤続表彰を行い、乾杯の発生が終わると用意された美味しい料理やお酒を食しながら、至る所で笑い声が聞こえてきます。
日頃中々スタッフ同士が一堂に顔を合わせる機会がないので、このような機会にスタッフ同士が楽しくコミュニケーションを図れる時間となりました。
早稲田イーライフ福岡は2025年を控えた超高齢化社会の中で、私たちがやるべき役割を一つ一つ真摯に進めていきたいと考えています。